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2008年に世界タイトルを獲得して以来、幾度となく頂点に立ち続けるBMXライダー、ウッチーこと内野洋平。 昨年11月、神奈川にBMXフラットランドとスケートボードのパークをオープンしたことも話題になっている。 数々のニュートリックを生み出し、世界に影響を与えている彼の足元は、いつも決まってPUMA SUEDEだ。 そんな第一線で活躍し続けるシーンのキーパーソンが、ずっと変わらずに大切にしていることを答えてくれた。

 

細部にまでこだわり抜いた、かっこいいパーク

—昨年「THE PARK SAMUKAWA」をオープンしました。改めましておめでとうございます!

内野:ありがとうございます。設計したのは、オリンピックで期待されているスケーターで、金メダルを獲るためのセクションを提案してくれました。いろんなセクションがあるデカいパークより、このワンラインがあるパークのほうがいいみたい。むしろ、これがどこにもないらしいです。レールの角度と高さと長さは、アメリカの大会が基準。世界で戦っているスケーターたちも、県外からほぼ毎週来てくれています。

—BMXフラットランドのパークとしては、いかがでしょう?

内野:贅沢な広さにしました。フラットランドとスケボーが共存しているパークって、見たことないですし。

—BMXだけに限らず、スケートボードにも対応するパークを作った意図は?

内野:ずっとBMXで世界と戦ってきましたけど、昔からBMXだけに縛られずに考えています。技は無限にあるから常に挑戦したいし、大会では優勝したい。でも、BMXだけに絞りたくないんです。スケボーとかブレイキングとかにまで視野を広げていて、ストリートって枠で考えているから、フラットランドだけじゃなくて、スケボーもブレイキングも使える場所にしたかったんです。

 

 

常に変化していくことが、昔から変わらない

—PUMAにスポンサードされていますが、もう長いですか?

内野:17年目になります。サポートしていただく前、PUMA SUEDEをお仕事で履く機会があって、初めて履いたんですよ。それまではスケシューを履いていたんですけど、PUMA SUEDEを履いてみたら、すごく良くて。その後、自分で買って履いたくらい気に入りました。だから、日本選手権で優勝して、トロフィーを持ってPUMAに直談判しに行ったんですよ。自分からお願いしたスポンサーは唯一です。

—それだけ気に入っているんですね!

内野:どんなファッションにも合いますしね。ライダーの視点だと、履いてすぐ足に馴染むんです。海外の大会にも、履き慣れているPUMA SUEDEと、新品のPUMA SUEDEを絶対に持っていきます。当日までの練習は今まで履いていたPUMA SUEDEで、本番は映像にも写真にも残るから新品のPUMA SUEDE。周りのみんなは驚くんですよ。「新品で大丈夫なの?」って。他のシューズだと、自分好みの柔らかさに育てるまで、時間がかかりますからね。でも、PUMA SUEDEは、ソールの屈曲性が僕に合っているからストレスがありません。

—PUMA SUEDEは、発売以来ほぼデザインが変わっていない不変的なスニーカーですが、時代に合わせてマイナーチェンジも繰り返しています。変わることと、変わらないこと、それぞれの魅力を教えてください。

内野:変わることを恐れてはいけませんし、それを否定するのもいけません。移り変わる時代と、それとともに変わるモノや考え方に対して、知らないコトは否定しないようにしています。人って、変わるタイミングがありますよね。僕の場合は、BMXで世界に結果を残した時が、変わるタイミングでした。環境が良くなって、前はできなかったけど、こんなこともできるようになった、とか。

—より良くなるための変化ですね。

内野:アップデートできる部分は、どんどんアップデートすることを求めていますけど、絶対に根本的なところは変えてはいけません。

ーその大切にしている“変わらない”ことを教えてください。

内野:挑戦し続けて、それを発信し続けること。常に新しい技を生み出したいし、僕は飽き性の部分もあるから、同じ技を何年も続けることはないんですよ。やらなくなっても体が覚えているから、いつでもできますし。BMXの無限の可能性を探求するのが楽しいから、それを世界中の人たちに見せたいです。だから、常に挑戦する気持ちは、BMXを始めた当初から変わりません。

—生み出した新技が、世界的なトレンドになるウッチーさんらしいですね。

内野:僕は、ありがたいことに他の人よりも多くの経験を積ませてもらっています。それをBMXだけじゃなくて、ストリート全体に落とし込んで、新しいことをやりたいです。