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90年代からスタイリストやカメラマンとして活動し、ファッションの移り変わりを肌で感じてきた熊谷隆志。 これまで培ってきた知識と経験を生かし、ジャンルの垣根を超えたディレクションで絶えず注目を浴びている。 2018年から手掛けているブランドWIND AND SEAは、昨年PUMAと初のコラボレーションを果たしたが、 PUMA SUEDEについては、どのように感じているのだろうか。そして、現在に至るまで変わらないことを問う。

 

ドレスアップしてPUMA SUEDEを履くのが好き

—昨年、WIND AND SEAとPUMAがコラボレーションしましたね。

熊谷:実現して嬉しかったです。最初はミリタリーを提案していたけど、フォームストリップをベロクロテープで取り替えられるのがおもしろかったので、あれで良かったなと思います。ロサンゼルスで撮影したヴィジュアルもカッコよかった。ノスタルジックでありつつ、新しいプーマを感じました。

—PUMA SUEDEの思い出などはありますか?

熊谷:90年代くらいにリリースされたJD Sports別注がカッコよかった記憶があります。僕は当時、フランスに住んでいて、ロンドンの友達を訪ねるたびにJDでPUMA SUEDEを買って、BEN DAVISのパンツに合わせていました。

— 当時のヨーロッパでは別注が多かったそうですね。国によって着こなし方も違っていたそうで。

熊谷:ジャケットを着ているようなバンドマンとかハードコアの人たちもよく履いていましたよね。ブリティッシュ系の人は、こういうシューズを好んでいました。

—ちなみに熊谷さんは、PUMA SUEDEをどのように着こなすのが好きですか?

熊谷:僕はドレスアップして着るのが好きです。今日もジャケットに合わせています。スーツに合わせる外しのスニーカーとして、これが一番。例えばデニムパンツを履くなら、リーバイスの501(ストレートシルエット)より505(テーパードシルエット)のほうが合うような気がして。その方が、脚がきれいに見えると思います。BEN DAVISやDickies、Carharttなどと相性がいいけど、ジャケットも合う。

 

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20歳の頃から今まで変わっていない

— 今回ご着用いただいたSUEDE VTGは、PUMAと契約していたNBAプレイヤー、ウォルト・フレイジャーのシグネチャーモデルCLYDEの契約が切れた直後、80年代前半にユーゴスラビアで作られていたPUMA SUEDEを元にしたシルエットになっています。サイドとアッパーを結合するステッチがなく、トゥボックスも小さめのヴィンテージルックです。

熊谷:しっくりきますね。サイズもぴったり。今改めてクラシックを提案しているところが新しい。クラシックモデルでも今見直されているなら、それが最先端だと思いますので。これを新しいと捉えるなら大賛成です。

—熊谷さんはクラシックをどのようにお考えですか?

熊谷:ひと言で表すなら、リインカネーション(転生)。僕らが感じているオールドスクールは、若い世代からすれば、新鮮に感じると思うんですよ。だから僕は深いことを考えず、当時着ていたものや履いていたものを着用しているだけです。それがブレないことだと思います。

— 1周した、ということですね。ヴィンテージを再解釈したアイテムを新鮮に感じることと一緒で。

熊谷:ヴィンテージをアイディアのベースにして服作りをしているブランドは、ぎゅっと濃縮して表現してくれているから、それを着るようになってからヴィンテージに袖を通す機会が減っちゃいました。ヴィンテージのアイテムはひと通り持っているけど、新しいほうが着心地がいいですからね。古き良き名作を現代的に解釈しているブランドが好きです。意外と、ヴィンテージをそのまま反映していても、新しく感じちゃいます。

—熊谷さんは常に変化を求めているように感じます。

熊谷:変化していくことは大事だと思います。僕は時代や環境に順応して、どんどん変わっていくタイプ。それは昔からずっと変わっていません。

— 時代に合わせて変わっていくけれど、“変わらない”。それはPUMA SUEDEと共通しているような気がします。

熊谷:20歳の頃から今まで変わっていない、オトナコドモだと思います。新しいことを拒んで頑固になるほうが、変わっていっていると思います。僕は新しくなっていくことを受け入れるから、変わっているけど、変わっていません。

 

ドレスアップしてPUMA SUEDEを履くのが好き

—昨年、WIND AND SEAとPUMAがコラボレーションしましたね。

熊谷:実現して嬉しかったです。最初はミリタリーを提案していたけど、フォームストリップをベロクロテープで取り替えられるのがおもしろかったので、あれで良かったなと思います。ロサンゼルスで撮影したヴィジュアルもカッコよかった。ノスタルジックでありつつ、新しいプーマを感じました。

—PUMA SUEDEの思い出などはありますか?

熊谷:90年代くらいにリリースされたJD Sports別注がカッコよかった記憶があります。僕は当時、フランスに住んでいて、ロンドンの友達を訪ねるたびにJDでPUMA SUEDEを買って、BEN DAVISのパンツに合わせていました。

— 当時のヨーロッパでは別注が多かったそうですね。国によって着こなし方も違っていたそうで。

熊谷:ジャケットを着ているようなバンドマンとかハードコアの人たちもよく履いていましたよね。ブリティッシュ系の人は、こういうシューズを好んでいました。

—ちなみに熊谷さんは、PUMA SUEDEをどのように着こなすのが好きですか?

熊谷:僕はドレスアップして着るのが好きです。今日もジャケットに合わせています。スーツに合わせる外しのスニーカーとして、これが一番。例えばデニムパンツを履くなら、リーバイスの501(ストレートシルエット)より505(テーパードシルエット)のほうが合うような気がして。その方が、脚がきれいに見えると思います。BEN DAVISやDickies、Carharttなどと相性がいいけど、ジャケットも合う。

 

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20歳の頃から今まで変わっていない

— 今回ご着用いただいたSUEDE VTGは、PUMAと契約していたNBAプレイヤー、ウォルト・フレイジャーのシグネチャーモデルCLYDEの契約が切れた直後、80年代前半にユーゴスラビアで作られていたPUMA SUEDEを元にしたシルエットになっています。サイドとアッパーを結合するステッチがなく、トゥボックスも小さめのヴィンテージルックです。

熊谷:しっくりきますね。サイズもぴったり。今改めてクラシックを提案しているところが新しい。クラシックモデルでも今見直されているなら、それが最先端だと思いますので。これを新しいと捉えるなら大賛成です。

—熊谷さんはクラシックをどのようにお考えですか?

熊谷:ひと言で表すなら、リインカネーション(転生)。僕らが感じているオールドスクールは、若い世代からすれば、新鮮に感じると思うんですよ。だから僕は深いことを考えず、当時着ていたものや履いていたものを着用しているだけです。それがブレないことだと思います。

— 1周した、ということですね。ヴィンテージを再解釈したアイテムを新鮮に感じることと一緒で。

熊谷:ヴィンテージをアイディアのベースにして服作りをしているブランドは、ぎゅっと濃縮して表現してくれているから、それを着るようになってからヴィンテージに袖を通す機会が減っちゃいました。ヴィンテージのアイテムはひと通り持っているけど、新しいほうが着心地がいいですからね。古き良き名作を現代的に解釈しているブランドが好きです。意外と、ヴィンテージをそのまま反映していても、新しく感じちゃいます。

—熊谷さんは常に変化を求めているように感じます。

熊谷:変化していくことは大事だと思います。僕は時代や環境に順応して、どんどん変わっていくタイプ。それは昔からずっと変わっていません。

— 時代に合わせて変わっていくけれど、“変わらない”。それはPUMA SUEDEと共通しているような気がします。

熊谷:20歳の頃から今まで変わっていない、オトナコドモだと思います。新しいことを拒んで頑固になるほうが、変わっていっていると思います。僕は新しくなっていくことを受け入れるから、変わっているけど、変わっていません。